「すきやばし次郎 旬を握る」は食レポーターの里見真三さんが銀座の名店「すきやばし次郎」の店主小野二郎さんとの対談をまとめた本です。
小野二郎さんは2016年4月現在で90歳、今も現役で寿司を握っています。
この本では、そんな小野さんのマグロ、コハダ・シンコ、マコガレイ、ヒラメ、穴子といった寿司ダネに関する考えや、仕込みの仕方、寿司への思いが紹介されています。
中でも真鯛の鳴門骨の話は特に興味深いです。
また、近海本マグロの断面写真や四季の寿司箱の中身、寿司の仕込みの仕方がカラー写真で載っているのも楽しいです。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿