愛媛県大洲市在住のライター・宮本幹江さんより「松山百点」という小冊子を頂きました。
I receive "Matsuyama Hyakuten" from Ms.Mikie Miyamoto, a writer living in Ozu City,Ehime Prefecture,Japan.
松山百点は愛媛県松山市の名所を紹介している無料の小冊子で、以下のWEBサイトでも読むことができます。
"Matsuyama Hyakuten" is a free book written about famous places of Matsuyama City,Ehime Prefecture,Japan, and we can read it as e-books on below website.
めくって読める【松山百点】eBook
https://www.dcity-ehime.com/ebook/hyakuten/
今回頂いた松山百点の2017年3月号の特集は宮本さんが執筆された石手川緑地の記事となっています。
The special article of "Matsuyama Hyakuten", March 2017 is Ishite River Ryokuchi(Ryokuchi means a tracks of green island in Japanese language) written by Ms.Miyamoto.
石手川緑地は松山市の中央部を流れる石手川沿い約6kmに渡って広がっている緑地帯です。
Ishite River Ryokuchi is a tracks of green island along Ishite River and it's entire length is about 6 km.
今回の特集では石手川緑地にはエノキやムクノキといったいろいろな種類の樹木があり、ゴマダラチョウ、テングチョウ、アサキマダラといった貴重な蝶類が生息していることが紹介されています。
また、江戸時代に石手川の洪水対策としてこの地に堤防が作られ黒松が植えられてから、大正・昭和期に公園として整備されるまでのいきさつも詳しく書かれています。
(このあたりのお話の一部は以前、NHKのブラタモリ #29「松山」でも紹介されていましたね。)
石手川緑地は私も以前ランニングコースにしていたのですが、その素晴らしさを実感できる素敵な特集です。
This article introduces that Ishite River Ryokuchi has a lot of trees and very precious butterflies.
And this article is written that bank was built and black pines planted along Ishite River in Edo Period, and park was built in Taisho Period and Showa Period.
I jogged along Ishite River Ryokuchi when I lived in Matsuyama, and I discover a virtue of it by reading this article.
その他に松山の路面電車「城北線」の特集もあります。
城北線の沿線には昭和を思わせる景色が多くあり癒されます。
Other article introduce Jyohoku Line, a tramcar of Matsuyama City.
The scenery along Jyohoku Line is felt nostalgic.
とてもおすすめの本なので一度読んでみてはいかがでしょうか。
I recommend you to read this book.
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このたびは、松山のことをご紹介いただき、ありがとうございます。
返信削除英文付きなのが、最高にいいです(笑)!
200年前に自然に生えたであろう樹木が残っている緑地は
全国にも少ないと思います。
そういう目で見ると、いつもの景色がまた変わって見えてきますよね。
旅行で四国に来られる人は少ないのですが、
多くの方にぜひ遊びにきていただきたいです〜
みきねえさん、ありがとうございます。
削除石手川緑地の自然と歴史が感じされる素晴らしい記事でした。
松山に来られた方にはぜひ訪れて頂きたい所です。